刻印を改善②
6月ですね~!! 6月と言えばビアガーデンが始まります
美味しいビールといい景色、最高ですよね~
今年は何回行けるかな、、、(^^)
さて、今回はGRSグレーバーマックスを使って刻印を打つ方法を考えてみた No,2 の更新です
前回のGRSグレーバーマックスを使って刻印を打つ方法を考えてみた も ぜひご覧ください。
なかなかのアクセスのある記事になったんです(笑)
今回の記事はかなり長いです、、、 サラッと見てください☆
まずはいきなり完成品から
見た目もカッコ良くなりました~(^^)
(前回の 2019.5.27 公開分)
お友達の職人さんが送ってくれたらシルバーでキャストしてあげるよ
と、素敵な お言葉を頂いたのでワックス作ってみました。 たくさん・・・(^^)
4組~5組は自分用であとは友人の分です
どう使うかというと、、、 こんな感じ
このまま使用できるか、さらに改善が必要か、もしくは まったくダメダメか
また、ブログでご紹介していきます
※ 刻印のほうに凹みをつけていない状態で撮影しています。
アップで見てみると、、、
刻印、一つ一つの寸法が微妙に違うんですよね。。。
なので、華奢な作りにしてヤットコや金槌で軽く叩いて固定できるようにしました。
後は軽量にしたかったのと、切削機で切削しやすい形状にしました。
(2019.6.2 追加分)
そして、キャストから上がって来ました~ 全部キャストしてくれてました☆
拡大で見るとこんな感じ
刻印が入る四角穴は角が丸く開いてるのが分かると思います。
四角穴を削って広げる際にやりやすいようにしました、、、 が別なことで役に立ちました(^^;)
差し込みます
最初は四角穴を削って微調整してから刻印に押し込んでいましたが、、、
めんどくさい 軽く差し込んでから木槌で叩いて押し込んでいきました(^^;)
早いし、サクサク進みます
この時思ったのは角が丸く開いてるのが、いい意味で内側広げやすくしたのかなぁ、、、
完成~ 刻印4個をグレーバーマックス仕様にしてみました。
セットしてみると、、、 見た目もいい~
自画自賛モードに入っているのでサクサク進みます~ (^^;)
こんな感じに右手に持って使用。。。 or 握るように持ったりもしました
左手は指輪が動かないように掴んでいます。 指輪をしっかりと固定できるのがいいです(^^)
刻印を手押しで入れる際は木の上でやっています。
マイクロスコープで見ながら刻印は打てるのは ほんと助かります
以前は手押しだったので、何個も刻印を打つのが大変でしたが・・・
バシバシ打てます リングの内側一周に刻印打ってみました(笑)
今回の改善で感じたことは、、、
刻印が均一な感じで打てることかなぁ。。。 何処か一箇所深く刻印は入ってるとかないです
これはグレーバーマックスで刻印を打てば、どんな治具を使用してもそうなると思う。
他の画像を見てもらえれば分かると思います。
あっ、P がブレています
シルバーの指輪2本に刻印を打ちましたが、ほぼ安定して刻印を打つことができました。
ただ、ちょっと気になったのは、、、文字の線が太くなります。
画像では分かりにくいですが、刻印が震えるので そうなったんだと思います。
対処法は分かるのですが、それをすると手間が掛かるのでしばらくこのままいきます(^^;)
治具を自作する方がいるなら、治具はきちっと固定できるようにしないと振動で動きます。
ぎゅっと押し込んで手では動かないぐらいにしたほうが良いです。
最後に、、、 本番の結婚指輪にPt900 刻印を
それでは今月も仕事に、ハイキングに、飲みに がんばります~
(2019.8.28 追加分)
さらに修正を加えました。 刻印自体に手を加えたので後戻りできない修正になります。
ただ今、耐久性の実験中です。。。
GRSグレーバーマックスを使って刻印を打つ方法を考えてみた No,3 公開日:2019/06/028
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