桜のマリッジ
今回のご紹介は桜の柄の結婚指輪
三重県からのご来店でした。 遠方よりありがとうございました。
アトリエエッグのセミオーダーで3mm幅、形状は甲丸リングをお選びになりました。
結婚指輪 セミオーダーの詳しい内容はホームページで載せていますので
コチラをご覧ください ⇒ セミオーダーで桜や唐草模様を彫刻した結婚指輪
うちではほんとに多い桜柄になります。
でも、今回もこだわりの桜柄になっております
女性の指輪はリング一周に柄が入っていますが、男性は正面のみワンポイントで
桜柄を彫刻をしてあります。 また桜が一輪のみセットになるようにそれぞれの
指輪に彫刻してあります。
エッグは「 切削機+手 」で柄を彫刻していきます。
機械で全部入れるんじゃないの? と思われるかもしれませんが
花びらの先と付け根の鋭い部分は彫刻できないんです
なので、デザインカッターで金属になってから切っていきます。
デザインカッターで金属を切るなんて意外でしょう
刃の交換は何度も必要ですが、切れます
特にプラチナは何とも言えない、病みつきになる感触です(^^)
桜柄を入れる時にはリング形状は平打ち、テクスチャーはつや消しで
製作することをお勧めしています。
セミオーダーは柄がデザイン的に一番重視する箇所になると思いますが
甲丸だと、リング両端にちょっと柄に歪みが出るような気がして、、、
また、つや消しをお勧めするのは柄で凹んだ箇所があるとその周りで
面ムラが出やすい、そして柄の輪郭がちょっとぼやける印象があって、、、、です。
でも これはぼくが何個も彫刻のリングを作っての印象です。
あくまでもぼくの個人的な感想です (^^)
今回のお客様はそれでも磨きをご希望されたので、ぼくのほうも極力面ムラが
出ないように丁寧に仕上げました。
アトリエエッグではセミオーダーや卸でたくさんの柄を彫刻をする指輪を製作してきました。
お客さまのご希望を聞きながら、細かすぎる柄はデフォルメを加えながら、、、
製作面を考慮しながらアドバイスさせてもらいますので、お気軽にお問い合わせください
その他にもセミオーダーで桜柄の結婚指輪を製作しています。 こちらもぜひご覧ください☆
桜の結婚指輪 純金を入れてみました!! (2015.10.17 製作ブログ)
桜柄の結婚指輪 新品仕上げ(磨き直し)で綺麗に (2012.4.6 製作ブログ)
暑い日が続いていますが、体調管理気をつけてください
それでは仕事に~
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