唐草の結婚指輪
5月はいいですね~、気持ちがいいです~!! なので、暑くなる前に週末はハインキングです!! 工房に来店の際にはご連絡をお願い致しますm(_ _)m
18Kゴールドで製作した 繊細な唐草模様を入れたアンティーク調 結婚指輪 のご紹介です~☆

神奈川から ご来店されて、エッグのサンプルリングを見ながらデザインを絞り込みました。
ベースとなるサンプルの結婚指輪は決まっていたので、、、唐草模様をもっと繊細で細かい柄にしてほしい、とのこと。 細かすぎる柄はパッと見、唐草模様と分からなくなりますよ とお伝えし、よく見ると唐草模様と分かるのが良い ということでデザインを描きました。
決定した結婚指輪のデザインをCAD画像で見ると、、、

男性のリング幅は5.2mm、女性は4.7mmほどになります。 ミル打ちは少し大きめなので、唐草模様の幅は女性用で3.0mmスペースに入れることに、、、ちなみに10円玉一枚の厚みが1.5mmほどです(^^;)
最初の頃に製作した仮ワックスの画像、、、

こ、これは製作で手こずるなぁ、、、と思いました。 でも ここまで細かい唐草模様は初めてなので、どこまで表現できるのか楽しみでもありました。
切削機である程度までは唐草模様を彫刻して、そこからは手作業で入れていこう考えでしたが、、、思った以上に切削機の刃が入らなかった・・・ ※切削機は柄は細かすぎて刃が入らない箇所は削り残して、仕上げてしまうんです (ToT)
ほんとにうっすら唐草模様が入ってる感じだったので、マイクロスコープで確認しながら手作業で彫刻です。 そして、この工程で使いやすい新しい工具もできました。
最終的な本番用の出来上がった、ワックス!!

アップで見ると細かい唐草模様です(^^) いい感じのアンティーク柄です。

この後、綺麗にキャストされますように、、、と お祈りしながら鋳造のために東京に発送!!
無事綺麗にキャストから戻ってきて、金属の状態で唐草模様を再度整えて、、、色味をあわせるために全体をつや消しです。

ここから凸の唐草模様の表面を磨いて、ミル打ちを一つ一つ整えていきます。
そして、アンティーク調の結婚指輪 仕上がりました~☆

唐草模様は軽い磨きの状態です!! ピカピカに磨いてしまうとちょっとデザイン的に合わないと判断して薄いつや消しの後に磨き粉の付いた布で擦って、適度な磨き具合に仕上げました。
ミル打ちもぷっくりな感じになるように、、、丁寧に仕上げた結婚指輪であります。

唐草模様は何度も修正しました、、、 切削しては微調整、微調整の繰り返し。 ワックスは柔らかいので、細かい柄を入れると欠損してしまうんです。。。
なので今回はワックス時では表現できない箇所も地金になってから溝を入れる手法で対応。。。 そういうスタンスだと凸の細かい唐草柄も入れられるんだ、、、発見です(^^)/

唐草模様はは滑らかなラインで途切れることなくリング一周に彫刻されています。 最後に柄をぴったり合わせるのも苦労しましたが、いい感じ表現できたと思います。 ふぅ~、無事に結婚指輪も納品できて よかった~☆
神奈川からのご注文でしたが、アトリエエッグでは遠方のお客さまの対応も数多くしています。 仮ワックスやサイズ確認用のシルバーリングなども郵送して、その後のデザイン修正などもちいさな工房ならでは対応だと思います。気になることがあればお気軽にお尋ねください(^^)
(2019.5.20 追加分)
アトリエエッグではいろんな唐草模様やアンティーク調の結婚指輪を仕上げています。

こんな感じのアンティークの結婚指輪(オーダーメイド)も 公開日:2015/06/12
ぜひぜひ、ご覧ください~☆
それでは製作に戻ります~ ![]()
アトリエエッグでは、京都の工房にて一つひとつ丁寧にジュエリーを製作しています。
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