ヘッドルーペ ①
10月も終わりましたね~ ほんと早いです
今月は原型の作り直しなど、なんか上手くいかない1ヶ月でした
気を取り直して、来月も製作に奮闘です
今回は以前からロー付け(溶接)の際にストレスを感じてて、何とかしたい、、、
と思いながら、いい道具が見つからなかったので自作しました
いつものことながら、自己満足の改善であります(^^)
エッグのプラチナのロー材は自作なので、ロー目が出ない分 融点が高いんです。
ほとんど共付けに近いためか、リング本体も溶けそうで かなりキワドイ 溶接になります。
なので、乱視が酷くて、視力も落ちてきたのでロー付け(溶接)の際に困っていました。
ということで、ヘッドルーペ(拡大メガネ)に遮光メガネを取り付けることにしました
裏から見ると、、、 こんな感じ
遮光レンズを上にたたむ事ができます。
あっ、ただ遮光レンズはスカスカです、なのでカタカタ動きます
ただ、そこが良かったんです
ぼくは眼鏡しながら作業するので、遮光レンズを上にたたんだ時は眼鏡に引っ掛かるんです。
ロー材を置く作業の時は遮光レンズを上にたたんで、ロー付けする時には
ヘッドルーペを軽く 動かすと遮光レンズが降りてきます
溶接用の長方形の遮光レンズも試してみましたが、この遮光メガネがパタッと降りくる。。。
そこが気に入ってジュエリー用の遮光メガネで改善することにしました
さぁ~、だいぶロー付けが楽になるのではと期待しています(^^)/
あまり興味がないかもしれませんが、、、 せっかく画像を撮ったので載せます(^^;)
レンズとレンズがくっつく くらいまで棒材をカット
シルバーの3分ローで溶接です
必ず台に置いてロー付けしてください。
ピンセットでもってロー付けしたらバラバラになるかもです(><)
メガネ全体をまっ赤にして、溶接完了~
あとは黒いビニールテープを1.5周ほど巻いて、、、
今回は2個製作。 暗さの違う2種類のレンズです。
ココにカチッとはめます。。。 作りはかなりアレですが、、、気にしません
機能重視です
ヘッドルーペはいろんな形状を試しましたが、このタイプのものが一番使いやすかったです。
レンズで見れる範囲外は視界がカットされるのが気に入りました。
明日はサイズ直しをご希望のお客様が来られるので、さっそく出番です
それでは今日は帰ります~
<2018.10.31 追加分>
溶接用の長方形の遮光レンズ(アクリルです)を使った場合はこんな感じです。
アクリル板に穴を開けて固定しています。 デザイン的にもシンプルです(^^)
溶接用の長方形の遮光レンズは楽天でも売っています
素材がガラスとアクリルがあるので注意!!
(2018.12.13 追加分)
ヘッドルーペと遮光メガネを使って改善 ② をブログでアップしました。
ロー付け(溶接)などをせず、遮光プレートを使用しての改善になります。
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