大きく変形した指輪
朝、晩は寒くなっきましたね~!! 3連休の最終日はハイキングに行ってきましたが、少しづつ紅葉が始まっていました。 今週末、来週末が見ごろだと思います(^^)
さて、今回のご紹介は大きく変形じたリングの修理&サイズ直しです。 工房に持ち込まれた時の状態は、、、、 グニャ、、、

イヤ、イヤ、これは無理でしょ、と思いました。。。 ダイヤは2個外れてるし、その他のダイヤもカタカタ動いてるし(><)
元々は2連風のリングですが、片方が下に潜り込んでいます。

ピンキーリングとして身につけていたのですが、サイズが大きかったということで外れてしまった際に車にあたり大きく変形してしまった。 ということでした、、、直す自信がなかったため、直せたら工賃を頂きます。ということでお引き受けしました。。。
ということで、下に潜り込んだダイヤのほうを引っ張り出します。

元々はまっすぐな一文字のリングですが、完全にウェーブはついてしまっています。
ドコから曲がっているかを正確に確認するため、スコープで見ながら修正していきました。 少しずつ まっすぐになってきてるのが分かると思います。

ふぅ~、修正完了~!! ココまでくるとホッとします。。。

リング裏側から見ると、だいぶ修正後の違いが分かると思います。

完全に真円は出しません。 石枠が延びてしまうので。

ココから#3号から1号にサイズ縮めをし、取れていたダイヤ2個を留め直し。
そして完成~☆

カタカタしているダイヤをチェツクし、もう一度爪を押さえて固定します。 また、爪は軽く磨く程度で止めました。 少しでも研磨による減りを抑えるためです。
そして、今回は、、、 ちょっと禁じ手。 ダイヤを接着材で固定しました。

もちろん接着材なしで固定はできてますが、今回の変形で強度は落ちています。 次変形したら共有爪ではダイヤが落ちてしまため、そういう処置をしました。 下穴から、エポキシの接着材を流し込んでいますが、透明なため画像のようにほとんど分かりません。
磨きは軽くで止めています。 できるだけ研磨による減りを防ぎました。

サイズ直し部分。 ダイヤは熱には強いので、ゴールドあれば溶接できます。 ただし、表面は溶接機で共付けにしてロー目が出ないようにしています。

側面も適度に研磨して、仕上げました。

こうやって見ると真円までは ほど遠いですが、バランスを見て修理をしました。 お客様には大きめ画像で修理内容をお知らせして、無事納品できました~(^^)/
今日は天気も良くて、暖かくなりそうです。 お昼は京都御所でまったりしたいなぁ~、、、、あっ、製作に戻らないと。 今週もガンバーであります!!
この他にもカルティエのリングの変形直しをしました。
ラブリング [ カルティエ ] の変形直し (2016/07/24 製作ブログ)

アトリエエッグでは、京都の工房にて指輪のサイズ直し、新品仕上げ、変形直しなどの修理をしています。
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