切削機の修理

公開日:  最終更新日:2026/02/25

 
暖かいです~、京都は!! なので、お昼は御所でまったりしようかと思っています(^^)
 

ただ、その前に、、、最近切削機の調子がイマイチなので、思い切ってMDX-15を分解して、中の様子を見てみようかと。
 

イマイチというのは、、、
MDX-15の分解と修理 01
写真でいうと碁盤の目のような板が前後に移動して切削するのですが、時々ガガガ、っといって動かなくなる時があるんです💦
 

たまにスピンドル(切削用のモーター部分)が左右に動かなくなる時もあったので、その場合はスピンドルを支える2本の支柱にグリスをつけると直りました。(写真でいうと2本の支柱がむき出しなのがわかるでしょうか?)
 

ただ、碁盤の目の板を支えている支柱はmdx-15の本体下部の中にあるためグリスを直接塗ることができません、、、、 なので、mdx-15を分解して中を見てみることに!!
 

MDX-15の分解と修理 02
まずはドライバーを差し込んでいる箇所にあるネジ(×4)をはずして、、、、(スピンドルが宙吊りにならないように下のほうに移動させてあります
 

MDX-15の分解と修理 03
ご覧の通りワックスのカスが残っていました。
 

MDX-15の分解と修理 04
次にこの板を六角レンチではずして、、、
 

MDX-15の分解と修理 05
支柱が出てきました。 触れてみるとまったく潤滑油らしきものはついていないです。
 

MDX-15の分解と修理 06
ここにグリスをつけてみました。 茶色の板は他の箇所にグリスがつかないように型紙を折り曲げたもの。
 

そして電源をOFFの状態で
MDX-15の分解と修理 07
碁盤の板を前後に動かすと滑らかに移動します。 その他、この碁盤の目の板を制御しているワイヤーもチェックしてみました。
 

うん、問題なさそうです、たぶん(^^;)
 

そして、閉じて、反対側も、、、、 (この時もスピンドルが下のほうに移動させています。)
MDX-15の分解と修理 08
こちらはこんな感じ💦 制御版が邪魔で先ほどの板が外せない、、、
 

なので、、、
MDX-15の分解と修理 09
このネジと(×2)と
 

MDX-15の分解と修理 10
こちらのネジも(×2)も外して、、、電源ON、OFF、UP、DOWN の制御板をはずすと
 

MDX-15の分解と修理 11
板が外せる状態に!!
 

※ 板を戻す際に向きが決まっています。 写真の中央下側ネジの左側に凸ポッチがあります。 ココを本体の凹みにはめてからネジを閉めてください。 あ、それと下側のねじ3つを留めてから上側の3つをネジを締めたほうがいいです。
 

ココから写真をとり忘れました💦
 

こちらも先ほど同様にグリスを塗りましたが、中の構造を見てみるとこちらはグリスを塗る必要がないかな、と後で思いました(^^;)
 

ま、こんな感じにいじってみましたが、修理はローランドさんに持ち込んだほうがいいです。 僕の場合は8年以上バリバリに仕事で使っているので、駄目もとでいいかな、、、と思いながら分解してみました。
 

ここまでの内容を見ると完全に工作機のマニアックなブログですが、アトリエエッグは結婚指輪やオーダージュエリーを製作している工房です。 ぜひ、ホームページもご覧ください(^^)
 

そして、調子が戻った回転切削機(MDX-15を改造)で削ったワックスは、、、
唐草模様のリングのワックス
唐草模様のリング!! 細かい部分を彫刻刀で整えて神奈川へ発送です。
 

その他、今までに仕上げた ジュエリー用のロストワックス画像 なんかもご覧ください (^^) と、いう今日はマニアックなネタですが、MDX-15の分解と修理のお話でした。
 

MDX-15,20 の両面加工の仕方  興味のある方はぜひご覧ください。 とてもたくさんの方がこの記事を見てくれているようなので、、、
 

この分解はあくまでも自己責任でお願いします。 基本はローランドさんにお持込みください。
 

アトリエエッグでは、京都の工房にて一つひとつ丁寧にジュエリーを製作しています。
≫ オーダージュエリー・結婚指輪の製作実績一覧
 
≫ 京都の指輪工房 アトリエエッグ TOPへ
 
 

コメント (0)

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

シェアありがとうございます

前の記事:
複雑な形状の宝石
次の記事:
個性的マリッジ
PAGE TOP ↑