グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)の仕方(画像掲載)

公開日:  最終更新日:2018/07/01

今回のご紹介はグッチのGリングのサイズ伸ばし[exclamation×2]
01.jpg
表面にある横線のテクスチャーは一度崩してしまうと修正ができなくて[あせあせ(飛び散る汗)]
透かしがあるため、強度の弱い箇所もあり、、、

リング幅は太くて、リング幅が均一、厚みが均一、表面が平ら、、、
そして材質がシルバーというのはサイズ直しするにはほんとに厳しいリングでした(><)
グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)02

4番UPということで、まずはパーツ作りです[exclamation×2] 板材を溶かします。
グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)03

溶かすと真ん丸くなります
グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)04

必要な寸法の板材を作って、リングもカットして少しづつ広げていきます。
グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)05
今回はサイズ直し部分にグッチの刻印があったため、刻印が消えることに[たらーっ(汗)]
横線のテクスチャーや正面側に強度の弱い箇所があるので、ココでしか
サイズ直しはできないと判断しました。。。。

板材をリングに合うように丸めていきます。 うん、ここまでは順調(^^)
グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)06

溶接(ロー付け)完了~[晴れ]   ただ、見ての通り、楕円になります[あせあせ(飛び散る汗)]
グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)07

できるだけ真円をだしていきますが、正面の細い線部分が変形しないように、、、、
08.jpg
慎重に楕円を修正していきました[exclamation×2]
ここからは必死に仕上げ作業でした[あせあせ(飛び散る汗)] というのも分かりやすいシンプルな
形状は一般の方が見ても、上手くいかなかった所が簡単に分かってしまうんです、、、

そして、なんとか完成~[晴れ]  今回はメッキを掛けています。
グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)09

サイズ直し部分[目] 今回はアーク溶接機も使ったので、、、
グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)10
サイズ直し部分によく出る、点々というサイズ直し箇所の跡もありません[目]
ただ、シルバーという素材とアーク溶接機の相性はよくなかったです(><)
サイズ直し箇所を整えるのにほんとに時間が掛かりました[あせあせ(飛び散る汗)]

上から見ると真円は出ていません。 あらかじめお客様にも確認済みでした m(_ _)m
グッチのGリング サイズ直し(4番アップ)11
リングにボリュームがあるため、真円を出そうとすると正面の細い箇所が
変形する可能性があると思ったからです。

そして無事納品~[晴れ]  途中、、かなり焦りましたが、よかったです(^^)
今回の思ったのは、このグッチのGリングのサイズ直しは厳しいです、、、[あせあせ(飛び散る汗)]
時間が掛かるため、工賃が上がってしまうんです。

なのでGリングのお値段に比べるとサイズ直し代が高くて、新しく購入し直す
というほうがいいかもしれません。 もちろん想い入れがあって、このリングを
直して使いたい、ということであれば やれる範囲で対応していきます。

ふぅ~、それでは製作に戻ります~[ダッシュ(走り出すさま)]

アトリエエッグのホームページでは今までにやったサイズ直しや修理を
ご紹介しています。 ぜひそちらもご覧ください☆
       指輪のサイズ直しや修理


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