ジュエリーをCADで製作 Ⅱ

公開日:  最終更新日:2026/02/23

 
この間、突然終わったCADのつづきです。
 

ライノセラス、価格もそれほど高くはないわりにかなり使いやすいという印象です。
 

以前、展示会で別メーカーのジュエリー用CADの説明を受けていると横にいた方が「データ重いしライノがいいよ・・・」 と言っていたのを憶えてるし、ほかのCADを試したが、またライノに戻ってきたということも聞いたことがあります。(僕もその一人です。)
 

なので、これからCADをやる方にはライノをお勧めします。(個人的ですが)ただ、参考書籍が少ないのがつらいところです。
 

(2019.5.2 追加分)
先日、本屋のCADコーナーに行ってみると目立つところにライノセラスの参考本並んでいました。 今はCADのスクールもいろいろあるようだし、学校に通うのもいいと思います。 ぼくは参考本に載ってることを同じように何度か繰り返してデータ作成の練習をしました。
 

一度最初から最後までやったら、また同じように参考本の通り、最初から最後までやります。 それを何回か繰り返すと もちろん時間も早くなるし、操作を覚えます。 そんな独学方法でした(^^)
 

ライノのデータの特徴しては青森のねぷたをイメージしてください。 針金で骨組みを作ってそこに和紙を張り造形物を作っていく。 ライノもそれに近いです。 ベースとなる3次曲線を何本か作り、そこに面を張っていきます。
 

思った通りの面ができないときは、3次曲線を調節してまた面を張り直す。 そうやって、修正しながらきれいなラインの曲面を作っていきます。
 

以前、載せたリングのライノセラスのデータを見てみると・・・
カレッジリング CAD画像 01
 

カレッジリング CAD画像 02
 

そして、実物では、、、
カレッジリング
こんな感じのカレッジリングに

データではリング状になっていますが、実際にはパーツ分けして、製作し最後に組み立てます。 ドラゴンなんかも最後は手作業で整えていきます。
 

CADをやっていて、気をつけていることはバランスときれいな曲線、曲面をつくること、そして、どこまでをCADで製作して、どこから手で仕上げていくかの見極めです。
 

HPにも書いているように、手作業には手作業の良さ、CADにはCADの良さがあるので両方の良さをひきだしながら 良い製品を作っていきたいと思っています。
 

前回のCADのブログもぜひご覧ください☆
カレッジリング 02
ジュエリーをCAD(ライノセラス)で製作 (2008/11/11 製作ブログ)
 

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