こだわりの指輪
4月です~☀ 工房に来る前に同志社大学の前を通るのですが、サークルの勧誘していて、コレを見ると1年経ったんだ~、と感じますね(^^)
さて、今回のご紹介はオーダーメイドで製作した、シンプルですがこだわりのある結婚指輪☆

正面から見ると、シンプルな甲丸リングなのですが、、、
2層のコンビ(Pt900+18K)で製作してあります(^^)

リング幅や厚みなど、リングの形状にもかなり こだわっていたのでワックスで何個も製作し形状を絞り込んでいきました。 画像からも分かるようにメンズはかなり厚みがあります。
リングの厚みがメンズが2.5mm、レディスも2.0mm、、、ちょっと つけ心地で心配だったのシルバーサンプルで確認することにしました。 同時に正確なサイズ確認も、この指輪はサイズのお直しができないんです💦
そして、確認作業が無事終わったので地金での製作に

いい感じにちょうど入らない、、、この状態から木槌で叩いて、押し込みます!!

ジワジワっと入っていって おぉ~、こちらもいい感じ。自画自賛モードに突入であります(^^;)
画像では隙間があるように見えますが、ロー材がスゥーっと流れるように角を落としてあります。
後は溶接(ロー付け)をしたら完成~!! 得意ではないけど、最近はリング一周の溶接をよくするので大丈夫、、、、 と、思っていました、この時までは(ToT)
ここからは画像を撮れないほど、奮闘、、、、 そして撃沈しました💦 隙間が開くんです。。。。 今までも多少の隙間が開いても対処ができていたんですが今回はムリだと、思いました。
そして、これは何回やっても自分にはムリと判断。 原因はリングの厚みなのかぁ、と思っています。 今まで1.6~1.8mmくらいの同じような2層の指輪は仕上げていたので。。。
ただ、お客様からお仕事を請けた以上、なんとしても製作しなければなりません。別の製作方法を考えてて、思い出したのは以前 友人の作り手さんがフェイスブックにUPしていたキャスト前の画像。
同じような2層のリングを、、、 こんな感じにキャストしてました。

これ外側はプラチナの指輪で内側はワックスです。 これを石膏(埋没材)に入れて熱を加えるとワックスが溶け出して、ワックス部分が空洞になります。そこに溶けた18Kゴールドを流し込み、圧力を掛けて押し込むという方法です。
もう 藁にもすがる思いでキャストをお願いして、無事キャスト成功~!!

ちなみにプラチナにはこんな感じに表面荒らして、何箇所も凹みをつけます。 ココに溶けた金が流れ込んで食い込ませ、分離しないようにしました。

仕上げはすんなりでした~☀ 境目にスという小さな小さな凹みが出ないか心配でしたが、、、

出ませんでした!! 境目をスコープで見ていても完全にくっついてました。
納期もかなり迫っていた指輪などで、友人の作り手さんには感謝しかありません。


シンプルな指輪にオールドイングリッシュの書体で文字入れ。 いい感じです☆

お客様にも無事 期日までに納品出来て、よ、よかった~(^^)/
製作し終わると今回の苦しさを忘れて、また悩ましいものを製作してみたい!! という気が湧き上がってくるんですよね(笑) お客さまに喜んでもらえたことで、ほんとにすべて吹き飛ぶようです☀
最後に今回のやっかいなキャストにも対応してもらえたジュエリーオーダー店をご紹介☆ 結婚指輪やベビーリングを製作しているお店なんですが、自社工房で全部製作しています。
ジュエリー アトリエ [福岡] ← こちらから移動できます。
実は以前にもプラチナキャストを助けてもらいました💦 ほんとに短納期でm(_ _)m i さん、ありがとうございました(^^)
さぁ~、今日は帰ろう~!! 昨日は日を跨いで仕事だったのでクタクタ~💦
※同じような2層(表側イエローゴールド/内側ピンクゴールド)の婚約指輪を製作しています☆

シンプルなコンビの婚約指輪(ピンクゴールドとイエローゴールド)
アトリエエッグでは、京都の工房にて一つひとつ丁寧にジュエリーを製作しています。
≫ オーダージュエリー・結婚指輪の製作実績一覧
≫ 京都の指輪工房 アトリエエッグ TOPへ
- コメント (0)
-








コメント