リングのサイズ直し
今回の指輪のサイズ直しは山口県からでした。
メールでのやり取りで画像を見ていたのですが、、、届いてビックリです![]()

お、大きい![]()
横から見ると、、、
サイズ15.5号です。

指に付けてみるとボリューム感が分かると思います。

デザインが好きでご購入されたということでした。
今回は15.5号⇒13.5号へのサイズ縮めをご希望でしたが、このボリュームの指輪では
カットした後に地金を寄せるのが難しいことを説明し、できる範囲でのサイズ直しです。
また、これだけの大きな指輪をサイズ直しがしたことがなく、何が起きるか分からないので
上手くいけば工賃を頂き、難しい場合には溶接機により接合でサイズ直し部分が汚いです。
というお約束でサイズ直しをお引き受けしました。
修理って、製作段階の状況が分からないので、、、、 ほんとに怖いです![]()
まずは炎を当てて、ロー目のチェックです、、、 すると以前サイズ直しした箇所が![]()

これで安心しました
できる、これはサイズ直し可能なリングです。
ただ、気になったのはボリュームの割りに軽いという印象です。
30g近くあるので十分重いですが、ボリュームの割りに軽いなぁ、と。。。
リングの内側をくり抜いて板を張り合わせた形跡もないんです。
とりあえずカットです![]()

地金を寄せられるか分からない状況で大きくカットしすぎました![]()
でも無事地金を寄せられました~![]()

ヤットコ(ペンチのような彫金工具)ではとても寄せられないので、万力と木槌で寄せます
溶接完了~
ホッとする瞬間です(^^)

そして、ココで新しい発見![]()
炎を当てて、リング全体を熱するとリング表面から水がピューっと噴き出してきました。
この指輪、中に空洞があって唐草パーツでフタをしているようなんです。
うまく作っているなぁと感心です、勉強になります![]()
さぁ~、溶接も終わったし、白くなった指輪を燻します。

彫金用の燻す液にチャポンです

燻し完了~![]()

そして、凸部分の唐草柄を磨いて、仕上がりました~![]()

サイズ直し部分は綺麗に磨かくと正面のデザインとアンバランスになるので、、、

以前と同じように古い感じに仕上げました。
お客さまからもサイズもデキも満足してもらえ、ぼくも勉強になりました(^^)
遠くからのサイズ直しのご依頼ありがとうございます。
それでは午後からは結婚指輪の仕上げです![]()
他にもボリュームのあるリングのサイズ直しをしています。こちらもご覧ください☆

クロムハーツ(キーパーリング)のサイズ直し(2016/07/28 製作ブログ)
アトリエエッグでは、京都の工房にて指輪のサイズ直し、新品仕上げ、変形直しなどの修理をしています。
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