ピンクゴールドの指輪に桜を彫刻しました

アトリエエッグでは桜を彫刻した結婚指輪をセミオーダーで製作することが多いです。ただ、お客様がそれぞれ好きな桜の柄があるようで、同じ桜のデザインになることがありません。

今回のお客様はリングいっぱいに桜を敷き詰めてほしいというご依頼だったので、枝を使いながらバランスよく桜を配置していきました。

セミオーダーではお客様のご希望の聞きながら、結婚指輪に彫刻できるよう桜のデザインを決めていきます。2本の指輪を並べた際に一輪の桜が現れるということもできます。

写真は凹みの桜柄は強いつや消し（サンドブラスト加工）、表面は優しいつや消し（ヘアライン加工）で製作し、リングの角を丸めてあります。リング幅は3.0mmで製作してあります。