グッチのGリング、改善しながらサイズ直し

公開日:  最終更新日:2018/07/04

久しぶりのブログ更新、、、今月はホント大変でした[あせあせ(飛び散る汗)]
と言っても、製作ではなくブログの修正作業です[手(パー)]
慣れない事を全力でやったので、もうフラフラ~です[雨]

さて、そんな中でも修理のご依頼はきます[exclamation×2]
今回はグッチのGリングのサイズ直し、苦手なんです、このデザインは~(><)
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし01
サイズ#18号から22号へ4号UPです[手(グー)]

まずはカットする箇所のチェックです。 この工程で斜めとかにカットしてしまうと、、、
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし02
後工程でとても手間が増えるので、ミスのないようにマジックです。

サイズ伸ばしの用のパーツ作ります。 使わなかったリングなどを溶かしてしまいます。
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし03

溶かした固まりを、トンカチで叩いて、ローラーに掛けて棒材を作ります。
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし04

棒材をローラに掛けて、寸法出しした角材をつくりました[exclamation×2] 少し大きめの寸法です[手(パー)]
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし05
そして今回の新しい試みはココです[パンチ]
できるだけ、リングの寸法に近いサイズのパーツを作りました。

理由は少しでも溶接(ロー付け)の難易度を下げるためです。
Gリングのように正面側は細い角棒部分が有り、後ろ側は幅と厚みのある板材。。。
シルバーの溶接の際にはリング全体を均一な温度にする必要があるので、
こういうボリュームにムラのあるリングは面倒なんです。

さらにサイズ伸ばしのパーツもリングに対して大きめで作ると、もっと溶接しにくくなります。
なので、ちょっと時間掛かるけど、できるだけ近い寸法のパーツで作りました[exclamation×2]

パーツを湾曲のしてる台の上にテープで固定。
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし06
その後、鉄の丸棒当てて木槌で打ち込みます[手(グー)][手(グー)][手(グー)]

ほんの少し湾曲してるの分かりますかね[目] このちっょとの湾曲でも作業が楽になります。
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし07
無事に溶接終了~[晴れ] ロー付け苦手な僕でもすんなり終了でした(^^)

画像がないので次行きます[ダッシュ(走り出すさま)]

ヤスリで整えます[exclamation×2]
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし08

表面に丸みが付かないように丁寧に研磨していきます[ぴかぴか(新しい)]
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし10

最終の研磨をして、メッキを掛けて仕上がりました~[晴れ]
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし11

グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし12

グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし15
真下がサイズ伸ばし箇所です。

サイズ直し部分です[exclamation×2]
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし13

使用していて、このぐらい小キズがついたリングも、、、、
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし02

このぐらい綺麗になります[ぴかぴか(新しい)] サイズ直し部分です[exclamation×2]
グッチのGリング(シルバー)のサイズ伸ばし14
そして無事納品できました[晴れ]
サイズ伸ばしパーツを作るのに少し時間掛かりましたが
その後の工程はロー目部分にスもでなくて、すんなり仕上げられました。

リング全体がボリュームあるとか 全体が華奢なら、パーツ作りに時間を掛ける必要は
ありませんが、Gリングのようなデザインの時には有効だと思いました。
(自分のようにロー付けがあまり得意ではない人には、、、有効です[exclamation×2]

さぁ~、明日で6月もおしまいです。
オーダーメイドの仕上げにがんばりまっす[パンチ]

※アトリエエッグのホームページではこの他の修理をご紹介しています
  アトリエエッグの指輪の修理やサイズ直し

 Gリングの他にもグッチのシルバーリングのサイズ直しをしています。
  グッチのシルバーリング サイズ直しと新品加工 (2016/10/28 製作ブログ)



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