吉祥文様の指輪
台風が近づいているので、雨、雨、雨、、、
でも、こんな日は集中して製作やブログが書けます(^^)
今回、ご紹介は縁起の良い柄の結婚指輪です またまた同じ画像登場~
左から2番目のピンクゴールドの七宝柄、七宝文様といわれる柄の結婚指輪になります。
どうしても実際の指輪の雰囲気を知ってもらうために同じ画像を使うしかない
七宝柄はアレンジを加えられて着物やお茶碗などで見たことはあると思います
日本の伝統文様の一つで、円形が永遠に連鎖し繋がる柄のため、円満、調和、ご縁などの
願いが込められた縁起の良い柄、吉祥文様です。
そんな吉祥文様を結婚指輪に彫刻しました
メンズ、レディスともリング幅は4.8mmで、#9号と#15号で製作してあります。
リング表面に軽く丸みをつけて、両端にはミル打ちと凸のラインを入れてみました。
いい感じの結婚指輪になったと思う(^^)、、、 自画自賛中。。。。
レディスはピンクゴールドですが、少し黒っぽい仕上げで七宝柄が目立つような仕上げ。
アンティーク感というか 落ち着いた和風の雰囲気が出て、いい感じになったと思います
18Kゴールドのように強いつや消しと 柔らかい つや消しのみで仕上げると柄のメリハリが
抑えられるので男性には合っているのではと思います。
また、もう少し七宝柄を浮き出させたいということであれば、凸部分を磨きにすることで
柄のメリハリが出てきます
何度も作り直して、柄をのデザインを絞り込んでいきました
ミル打ちの大きさ、ストレートラインの幅、もちろん七宝柄の細かさ、柄の省略など、など。
結婚指輪という小さな場面に柄を入れるって、実際に形にして見比べながら、修正を繰り返し
絞り込むしかないんですよね
自分なりに納得するまで、修正、作り直しを繰り返しました~(^^;)
リング一周に七宝柄を入れるとサイズ直しした際に柄が合わなくなるため、、、
こんな感じに無地の部分を入れておくとサイズ直しができます。
ただミル打ちは柄が合わないです
さて、今回も6mm幅の指輪があります サイズは9号と15号で製作しています。
表面の仕上げの仕方が違うので、七宝柄が目立ちます 凸部分を磨きにしています。
いかがでしょう~、七宝柄の結婚指輪
日本の伝統的な文様、縁起のよい吉祥文様を彫刻してみました~(^^)
アトリエエッグのホームページでも七宝柄の結婚指輪をご紹介しています
お値段等も載せているので、ぜひご覧ください。
縁起の良い柄の結婚指輪(七宝柄、吉祥文様)
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