今回は ただ今製作中のオーダーメイドのワックスのご紹介です。

お客様のお持込のダイヤ（1.26ｃｔ）の3個ダイヤ付リングを製作中。。。
リングの腕は回転切削の機械、センターの石枠は平面切削の機械
2台を使ってそれぞれ切削します。

ＣＡＤ（ライノセラス）を使うとワックス同士の接地面もほぼ合うように切削できます。
ただし、回転切削は石枠の裏側、指なじみなどは手作業で製作する必要がありますが

以前のブログ、
エンゲージ／婚約指輪のワックス製作 を見ると作り方を載せています。
＜https://atelier-egg.net/blog/2014/11/07/post-1242/＞

ワックス完成～☆

正面のダイヤでかいです　そして、石留めが怖い

接着面はこんな感じ

以前と同じように接着しています。　　すんなり製作できました


その他は、、、

結婚指輪です　　ちょっとシャープ感のある指輪にしてみました。

でも、 セットになるとハートが現れる結婚指輪 なんです

滋賀県からのお客様だったので、一度目は工房まで来てもらい
デザインの詰めはメール添付のデザイン画で行いました。

ご提案した結婚指輪のデザイン画はこんな感じです（＾＾）

レディスを３型、メンズを2型ご提案しました。
セットでハートができるというデザインは甘い雰囲気の指輪になることが多いので
エッグではちょっとシャープな雰囲気になるようにまとめてみました
もちろん、セットになった状態の画像も一緒に送って確認をとりました。


最後は、、、　 クラダリング 。　アイルランドの伝統的な指輪です。
ハートは「愛」、両手は「友情」、王冠は「忠誠」を表現していると言われています。

お客様の愛用のしているペアリングを18Ｋの結婚指輪で作ってほしい、とのご依頼でした。

彼氏様の指輪は幅６ｍｍ。　結婚指輪としてはズッシリとした重さのある指輪になりそう


彼女さまの指輪は幅4ｍｍほど、両端をミルでまとめてあります。


キャストも上ってきたのでご紹介 （＾＾）　思った以上にいい感じにあがってきました

いい感じです
明日はお休みをもらっているので、製作の追い込みです
よい週末を～  


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