桜柄に純金を!!
セミオーダーで 桜の結婚指輪 を製作しました☆
初めての試みですがセットになる桜柄に純金を入れてみました
純金(24K)なので通常の18Kのジュエリーに比べて黄土色です。
そこがまたいいんですよね~ すいません、自画自賛モード中です、、、(^^;)
今回のお客様は九州在住のお客様で桜柄の結婚指輪を探していて
エッグのホームページにたどり着いた、ということでした^^
なので、お会いしたことは無いのです。 メール添付で画像を送ったり、
SVサンプルを送ったりして確認を取りながら仕上げていきました。
最初のご提案したデザインは、、、 コチラ
以前、ブログでご紹介した桜柄の指輪をたいへん気に入られて、それのアレンジでご提案。
メンズは桜が少なめ、レディスは桜を多めにしてあります。
何度か修正を繰り返して、最終的にはお客様からのご提案で、、、
桜の数が減らして、左から右へ流れるようなラインで桜を配置していきたい、とのこと
言われた瞬間、それはいい~ と思いましたね。 今までなかったパターンです(^^)/
また、お二人だけのオリジナルティを入れたいというご希望もあったので、、、
製作可能か不安はありましたが、純金を入れるご提案
ただ、いきなり本番でするのではなく、SVサンプルで一度試してデータ取りです。
何とか無事成功し、試作のデータから本番用の純金の厚みなど決めました
ちなみに本番の桜のパーツはこんな感じ
スコープで見ながら純金の板から製作しました
一円玉と比べると、、、
実際にはこの大きさでも入らなかったので、さらに小さくしてから柄に押し込みました。
純金って、とても柔らかいので上から圧を加えると横に広がって大きくなります。
それを利用して桜柄に押し込んだ純金パーツが抜けなくなるようにしました。
また最終的にはリング本体ごと かなり高温でも熱してもあります。
そして、、、 試しに製作したSVサンプルはご覧のとおり、、、
サンプルで残しておきたかったけど、変形に耐えられるかの確認に使いました
でも、よかった~ コレだけ変形しても外れません(^^)/
バタバタしながらも、本番の指輪も完成~
純金にはサンドブラストといって、つや消しの処理をしているので
黄土色が強くなってる気がします
新しい試みも上手くいって、お客様からも大変気に入ってもらえてみたいで
本当によかった~ (^^)/
I さま、この度はおめでとうございます~
お二人の末永いお幸せをお祈りしております
今日は土曜日、天気がいいです~
さぁ~、今日もがんばりまっす
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