ワックスにミル打ち

公開日:  最終更新日:2021/11/02

 
京都は今日はポカポカ陽気でした。
自転車で納品に行きましたが、気持ちがいいので途中から歩きました。
いつもの通り、「哲学の道」
哲学の道 京都 01

哲学の道 京都 02
木の葉もだいぶ落ちてしまって、秋も終わりなのでしょうか・・・・
って、もう12月なんですよね。 上着を着ていると汗をかくというのも
どうなんでしょうか。  ま、洗濯物、すぐ乾くしいいか?!   (^^)

さて、今日のワックスです。
ミル打ち マリッジリング ワックス01

ミル打ち マリッジリング ワックス02
ミル打ちのマリッジリング(結婚指輪)です。

定番的なデザインで昔から人気があり、
特にここ最近は良く見かけるような気がします。
人によって感じ方が違うのかもしれませんが、僕はちょっと
アンティークっぽい印象を受けて好きですね。
仕上げ的にはちと厳しいのですが・・・・

今回のミル打ち、正確にはミル打ち風の柄、というのが正しいのかもしれませんね
地金の状態でミル打ちを入れるのではなく、ワックスの時点でミル打ちを入れてあります。
地金で入れるともっと細かく、繊細な印象のミル打ちになります。
ワックスで入れるとぷっくりとした大きめのミル打ち、そしてまっすぐとカチッとしてる
感じだと思います。 機械で入れているので。 どちらも良さがあると思います。

ちなみにアトリエエッグで地金でミル打ちする指輪もあります。
こちらのブログで画像で見れますので、よければご覧ください
彫りの入った結婚指輪 04
ミル打ちと彫りの結婚指輪 製作工程 (2013/02/17 製作ブログ)

この後はタイピンの製作をしていきます。

 
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